これがコインチェック(coincheck)アカウント登録・口座開設方法だ!
こんにちは!禅のロブロイです。
仮想通貨や暗号資産での投資を考えているのなら、「取引所」を利用しない事には始まりません。
個人間の取引では取引をしてくれる人を探す事に時間がかかりすぎてしまうので、仮想通貨や暗号資産を買いたい人、売りたい人が集まる「取引所」を利用するのは理想だと言えるのではないでしょうか。
口座開設と言うと少し大きな話に感じてしまうかもしれませんが、どんな投資をするにしても「投資用の口座」の開設は必要になるので、暗号資産取引を投資として考える事は仕方ない事なのかもしれません。
元々暗号資産は決済方法などで利用される事を前提に作られたり、別の用途もあるので、そちらもしっかりと学んでおくといいですね。
数ある、日本国内の仮想通貨・暗号資産取引所から何故coincheckを選択するべきなのかの理由も含めて考えてみる事をおすすめします。
目次
アカウント登録をする前に必要なものを事前準備しておこう
アカウント登録、口座開設となると、【本人確認】と言うものもありますし、口座を開設するには必要なものが存在します。
登録を開始して必要なものをそろえるのは少し気がそがれてしまう事もあるので、事前に準備しておく事は非常に大事です。
- メールアドレス
- 本人確認書類
- 銀行口座
準備しておくものは3つあるので、まずはそちらを用意しておきましょう。銀行口座に関しては登録後に必要になるので早めに準備しておいて損は無いかと考えます。
メールアドレスが必要
口座開設、アカウント登録をする際に必ず必要になるのが、メールアドレスです。
下記でも説明している本人確認や銀行口座も必要ではありますが、登録を進めるには、まず必要となってくるのがメールアドレスになるので準備をしておきましょう。
メールアドレスに関してはフリーメールのアドレスでも問題はありません。しかしながら、しっかりと利用しているもので登録をした方がいいでしょう。
coincheckから重要事項などのお知らせなどもあるかもしれませんので、普段からチェックを欠かさないものを利用する事をおすすめします。
アカウント登録時に本人確認書類が必要
2つめは本人確認書類が必要となります。
他の投資をした事がある方ならわかるかと思いますが、投資で口座を作成する際もかならずと言っていいほど、本人確認確認があるので、それらと同じと言う事ですね。
こちらも登録時には必要になるので、準備しておくと登録時のストレスが減ります。
先に本人確認書類がどういったものかと言うと、coincheckでは以下のものが挙げられています。
- 運転免許証(表面/裏面)
- パスポート(顔写真欄/所持人記入欄)
- 個人番号カード(表面のみ)
- 住民基本台帳カード(表面/裏面)
- 運転経歴証明書(表面/裏面)
基本的には上記のものが必要となります。先に準備出来るものではあるのでしっかりと準備しておきましょう。
coinの購入や売却時に使う銀行口座が必要
銀行口座が必要と聞くと意外に聞こえるかもしれませんが、暗号資産の購入、売却時に利用する事になるので必要です。
暗号資産を購入する際にcoincheckは円で購入する事になります。売却後も円として銀行口座に入金する事になるので、こちらも準備しておくのがいいでしょう。
専用口座などを作るとわかりやすいですし、普段使っているものを利用してもいいかと思います。
他に取引所で口座開設をしていて、そちらに暗号資産を持っている場合は話が別になりますが、初めて暗号資産を購入する場合は銀行口座が必要になると言う事は覚えておいて下さい。
コインチェック(coincheck)の具体的な口座開設の流れ
コインチェック(Coincheck)の口座開設に向けた具体的な手順を画像を使いながら説明していきます。
手順は9つあるので、少し多いなと言った印象はあるかもしれませんが、そこまで難しい事ではないので、必要な作業は10分程度です。最後のcoincheckから郵送されてくるハガキを待つ時間こそあるものの、そこまで開設作業に時間がかかる訳でもないので安心ですね。
ここからはアカウント登録、口座開設の手順について簡単に解説をしていこうかと思います。そこまで難しい訳では無いので、確認してみてください。
手順1 メールアドレスの登録
アカウント登録、口座開設をする際にまず行う事、それは「メールアドレスを登録」です。アカウントを作成しなければ先には進めません。具体的には、コインチェック(Coincheck)の公式サイトにアクセスし、画面右上にある「新規登録」のタブ内にある「取引アカウント」をクリックする事でメールアドレスの登録画面に進みます。
上記ボタンから公式サイトのアカウント登録フォームへと進む事が出来るので、まずはcoincheckの公式サイトを確認してみてください。
【会員登録】と言うボタンを押すとメールアドレスの登録を開始する事が可能です。
何度も言いますが、「フリーメール」でもメールアドレスの登録は可能なので、とりあえずメールアドレスの登録だけでもしておくと、その後が楽かもしれません。
その際に、「パスワード」も自分で決めて入力する事になるので、自分だけにしかわからないようなものを設定しておきましょう。
ちなみにですが、FacebookアカウントやAppleアカウントで登録することもできると言う事は頭の片隅に入れておいてもいいかもしれませんね。
入力したアドレスにメールが届くので、記載されているURLをクリックするとメールアドレスの登録は完了となります。
メールアドレスとパスワードに関しては、今後ログインする際に毎回必要となるので、しっかりと覚えておく必要がありますし、メモなどに残しておくと忘れてしまった時に便利です。
手順2 アカウントにログイン
メールに記載されたリンクをクリックすると、コインチェック(Coincheck)のトップページに画面に移動します。右上の「ログイン」というメニューから「取引アカウント」を選択してログインをしてみましょう。
本人確認等を行うにはログインをしなければならないので、先ほど登録したメールアドレスとパスワードを使ってログインをしてください。
手順3 本人確認書類の提出
コインチェック(Coincheck)で仮想通貨取引を行う際に、本人確認書類の提出や個人情報の入力というものが必要となります。また、実際に取引を開始するには、本人確認書類を提出した後に郵送されてくるハガキを受け取る必要があります。ハガキの到着を待ちたくない場合は、「かんたん本人確認」を利用すると早く取引を利用する事が可能なので、急いでいる場合はそちらの方がいいでしょう。
【かんたん本人確認】とは?
かんたん本人確認とは、本人確認書類と自分の顔写真をスマホアプリ経由で送信することを指します。インターネット上で口座開設の手続きを完結することができるサービスの事で郵送でハガキを待つよりも、口座を開設するのが断然早くなりものです。
本人確認書類を提出する際は、coincheck公式サイト上の緑色の「本人確認書類を提出する」ボタンをクリックする事で本人確認書類の提出が可能となります。
提出の前に下記の電話番号での認証が行われるので、順番通りに進んでいきましょう。
手順4 電話番号で認証
「本人確認書類を提出する」ボタンを押すと、下記の画面に遷移し、電話番号認証が必要となります。
SMSを利用して、電話番号を認証するため、スマホ限定での認証となる為、固定電話では認証作業を行う事ができません。電話番号を入力し、送信されたSMS(電話番号宛のテキストメッセージ)に表示されている6桁の番号を入力する事で認証となるので、電話番号を入力した後は少し待ってみましょう。
何らかの理由によりSMSを利用することができない場合は、画面下に記載してある「SMSを受信できない方はこちら」をクリックすると良いかもしれませんね。
どちらにせよ固定電話では認証は出来ないのでそちらは覚えておきましょう。
手順5 重要事項を確認
電話番号認証が完了すると、下記の画面が現れ、各種重要事項同意を行わなくてはなりません。
基本的な事ではありますが、重要事項は必ず確認をしておきましょう。
利用規約なども入っていますし、規約違反になってしまうと口座が凍結と言った事態も考えられます。
面倒がらずに一通り目を通しておく事をおすすめします。
手順6 本人確認書類のアップロード画面(個人情報の入力)
各種重要事項同意が終わると、本人確認書類の提出画面が現れます。名前や性別、生年月日、住所、職業、取引目的などの個人情報の入力が必要になるので入力をしましょう。後程、送信する本人確認書類の画像と内容が一致しているかどうかをチェックされるため、記入内容に間違いがないように注意を払う必要もあります。
個人情報になるので画像等は載せませんが、そこまで時間はかからないです。
手順7 本に確認書類画像をアップロード(画像のアップロード)
一番面倒に感じるのが、この本人確認書類の写真をアップロードではないかと考えます。
覚えておかなくてはならないのは、表裏の両方をアップロードする必要があると言う事です。
アップロードする写真はピントがずれていたり、明るさの関係で顔が見えづらかったりすると、再提出を求められる場合があるため、細心の注意が必要となってきます。
手順8 かんたん認証のIDセルフィー画像をアップロード
IDセルフィ―画像のアップロードを行いましょう。アップロードする本人確認書類と自分の顔が一緒に映っている写真をアップロードする必要があります。
簡単IDセルフィーに関しては非常に使い易いかなと感じました。
本に確認書類を持って角度を変えたりして動画のようなものを撮影するだけなので、名前通り非常に簡単となっています。
ここで、口座開設は完了となります。認証されると利用可能となるので取引を早く始めたい場合はチェックしておいた方がいいでしょう。
手順9 ハガキをポストで受領
最終的にはcoincheckからハガキが届くので、その段階で口座開設は完了した証となります。
個人的には届く前に利用出来ていたので、利用自体は本人確認書類が確認されれば利用可能だとは思うのですが、一応ハガキが到着した段階で口座開設が可能と言う形にはなるようです。
最近はスマートフォンの普及でかんたんIDセルフィーを行った段階で本人確認がとれた事になり、口座開設となる事が多く、「ハガキ」は届かない場合もあるようです。
手順は多く見えるが一個一個は簡単
口座開設までの手順が9つあると言う事で、口座開設をする前は面倒に感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、1つ1つの手順は短く簡単です。
手順は9つあったとしても時間にすると10分もあればアカウント登録、口座開設の手続きは完了するので、思ったよりも短時間で簡単に口座開設をする事は可能となります。
coincheckの場合、一度セキュリティー面でのトラブルがあった為、対策は厳重にしているとは思うので、他の取引所よりも、もしかしたら本人確認などは特に厳重にしている可能性はありますが、それでも気にならないくらいに早いと思うので、興味のある方は是非、暗号資産取引では安定感のある取引所の利用を行っていきましょう。
まとめ
コインチェック(coincheck)のアカウント登録、口座開設方法を簡単に解説してみたのですが、いかがでしたでしょうか。
手順が9つある事で、少し驚いた方もいらっしゃるかもしれませんが、手順の1つ1つは非常にシンプルで、暗号資産取引を始めるのには必要な事ばかりです。
安全面を考えると必要な事でしょうし、1つ1つは短時間で出来るので、そこまで面倒に感じる事はありません。
暗号資産取引を始めるのなら、coincheckを利用して始めると言うのは正解なのかもしれませんね。
- アカウント登録の手順は9つある!?
- 1つ1つの手順は短時間で簡単に終わる
- セキュリティも現在は問題無い
coincheckと聞くと、セキュリティー面で問題があるのではないか?と疑問に感じる方もいらっしゃるでしょうし、それはある意味仕方の無い事かもしれません。
しかしながら、経営権がマネックスグループに移行されてからは、金融庁からの認可も降り格段に安全面は上昇したと感じます。
今だからこそ、coincheckで暗号資産の取引を始めた方がいいのではないでしょうか。