規模が大きすぎる!?仮想通貨(暗号通貨)の銘柄はどれくらいあるのか?

規模が大きすぎる!?仮想通貨(暗号通貨)の銘柄はどれくらいあるのか?
禅のロブロイ

こんにちは!禅のロブロイです。

仮想通貨や暗号資産はどのくらいの銘柄があるのか、非常に気になる所です。

取引所で取扱があるメジャーなものから、ICOのように、実際に達成可能かどうか不明な始まったばかりのものまで、あまたのものが存在します。

実際問題、どれくらいの銘柄があるのかを全て把握するのは不可能でしょう。

どう考えて数百では効かない数のコインがあると思いますし、なくなってしまったcoin、途中で開発が頓挫してしまったcoinなどを考えるともっと数は増えるのではないかと考えます。

現在は投資や投機として考えられる仮想通貨・暗号資産と考えるのなら、皆さんが知りたいのは、取引所で扱われる事の多いcoinの数なのではないかと考えます。

しかしながら、そのcoinも増減を繰り返しているので、正確な数と言うのは把握出来ていません。

又、規模が大きくなりすぎて全容が見えてこないと言うのは、あまり良い状況ではないと言うのも事実なのではないでしょうか。

日本国内で最大の取扱銘柄を誇るのはcoincheck(コインチェック)

取引所と言っても日本の金融庁からしっかりと取扱許可がある所で限定するべきでしょう。

取扱銘柄国内最多はcoincheck

と言うのも、安全面を考えるとしっかりと認可がある所を利用するのと、無認可で行っている取引所を利用するのとでは、訳が違います。

日本国内で仮想通貨・暗号資産取引を利用する場合は、必ず認可がある所を利用するべきでしょう。

となると、その中で取扱銘柄が多いのはどこか?と言う事になるのですが、コインチェックが一番取扱銘柄が多い取引業者となります。

日本国内の取引所は安全面が確立されているcoinの取扱しかしないので、取扱銘柄は少ないです。

コインチェックの取扱銘柄である16が一番多い数字でしょう。取扱の終了や開始は日々更新されるものなので、一概に言えるものではありませんが、現状としてはcoincheckの16銘柄が一番多いようです。

どういった取扱があるのかをまずは見てみましょう。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • リスク(LSK)
  • ファクトム(FCT)
  • リップル(XRP)
  • ネム(XEM)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • モナコイン(MONA)
  • ステラルーメン(XLM)
  • クアンタム(QTUM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • アイオーエスティー(IOST)
  • エンジンコイン(ENJ)
  • オーエムジー(OMG)

聞いた事があるものから、全く聞いた事が無いものまであるのではないでしょうか。

coincheckに関しては、かなり取扱銘柄が増えていると言う印象があります。安全面が確保出来るものを利用しているとは思うのですが、大手のマネックスが買い取った事によって、資本力が大きくなりセキュリティー面に割ける金額も大きくなったからと言うのも考えられます。

あくまでも理由は推測ではあるのですが、日本の取引所の中では1番多い取引銘柄が特徴的だと言えるでしょう。

海外の仮想通貨・暗号資産取引所は取扱銘柄が異常に多い

海外の仮想通貨取引所に関しては、安全面を見るとイマイチです。

日本では独自の制限などを加えているので、安全面では海外の取引所と比べると比較的に高いと言えるのですが、海外の取引所に関しては独自の査定でICOの取扱を決めたり、リスクは高いのですが、早期に有用なcoinを入手できる可能性があると言うメリットもあるので、一概にダメだと言い切れないのも事実です。

海外か祖通貨・暗号資産取引所の取扱銘柄は多い

どこに焦点を置くかでメリットとデメリットは変わってくるのですが、どんな取引をするにしてもある程度以上の安全性は確保しなければならないでしょう。

そもそも何を基準にICOの取扱いを決定しているのかわからないと言うところがネックかなと感じます。

一定以上の基準があればいいのですが、注目度や人気だけとなると、かなり疑問に感じる部分は多く「利用できる」と言っても安全性は無いと考えた方がいいかもしれませんね。

海外の取引所で取扱銘柄が一番多いのは、「バイナンス」ではないでしょうか。取扱銘柄が多すぎるので何種あるのかを調べてみましたがどれだけと数を出すのは難しかったです。

日々増えたり減ったりしている為、これだけの数がある!と言うのは難しいと言うのが現状です。

しかしながら、常時100近くの仮想通貨や暗号資産が取引可能となっているので、数が日本国内のものよりも多くなっていると感じます。この辺りが違う点なのかもしれません。

これだけの種類があるのは選択肢としてすごい事ですし、中には数倍、数十倍と言う価値の変動があるものも存在するでしょう。

まさに投資、投機と言った形かなと思う事もあるのですが、最小限の投資で最大限の利益を得る事を目指すのなら必要な事なのかもしれません。

ですが、資金を失うリスクも多いと言う事はしっかりと覚えておかなくてはなりません。安全面が必ずしも確保されているとは言えないからです。

国内の取引所は国内の取引所で、安全性の高い銘柄と考えられるのですが、海外の業者は海外の業者で取扱銘柄にメリットがある事はわかるのではないでしょうか。

どちらがいいかよりもどちらを使うか

国内取引所、海外取引所の取扱銘柄どちらにも「メリット」は存在しています。

自分自身が海外と国内どちらを使いたいかの自己分析

どちらがいいか?を考えるのは非常に難しいですが、安全面を考えると【国内取引所】を利用するのがいいでしょう。しかしながら、大きな利益を狙うのならICOの取扱がある海外の取引所を利用するのにメリットを感じるのではないかと考えます。

はっきり言って、どちらもメリットがあるのは事実です。

だからこそ、自分が何を優先するのかをしっかりと考えて利用するのかを考えなくてはならないと言う点は否めないですね。

どちらがいいかというよりも、自分がどちらを利用したいかと言うのを考えてみるのがいいかもしれません。

メジャーな銘柄を取引する事も重要

どんな投資でも言える事なのですが、投資で利益を得ようとするのなら、重要になる事があります。

それは「情報」です。

利用する上で重要なのは「情報」

値上がりをするのか、値下がりをするのかを考える際に、必ず重要になる部分です。

情報量が多いのか、少ないのかによって、投資の成績は大きく変わります。

もちろん、メジャーな仮想通貨や暗号資産ほど情報量は多くなりますし、注目度も違うと言う事を忘れてはなりません。

逆に、どうしてICOなどの零細coinが価値の変動が大きいのかと言うと、大口の投資家が参入していないからと言う理由があります。

投資家はリスクに敏感なので、損失の可能性がある投資にはなかなか近寄らないと言う点も理解しておかなくてはなりません。

結果的に、メジャーな銘柄を利用した取引の方が大口の投資家が多いため、価値の安定感があると言う事も覚えておいた方がいいでしょう。

まとめ

一言で仮想通貨・暗号資産と言っても、銘柄の数は多いです。

国内取引所での取扱い仮想通貨や暗号資産はある程度決まっていますが、海外取引所では数えきれないくらいのcoinの取扱いがあります。

多ければ選択肢が広がると言うのは間違いではありませんが、多いから良いと言う訳では無いと言うのは覚えておいた方がいいでしょう。

  • 銘柄が多いほど選択肢は広がるのは事実
  • 銘柄が多いからと言って必ず良いと言う訳では無い
  • その銘柄の安全性が重要

銘柄と言う部分を考えるのなら、銘柄の多い少ないは重要になってくる点だとは思うのですが、これだけを重要視しても意味がありません。

その銘柄の値動きであったり、情報等の必要条件のようなものが出てきます。

その辺りを大事にしなければ、損に繋がる事は多々あると思うので、銘柄で取引所を選択すると言うよりも「投資」としてしっかりと考えていく事がおすすめです。

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